被災と子どものこころの長期的健康調査
8月25日(土)に「被災と子どものこころの長期的健康調査」の先行調査が赤前保育園といわて生協マリーンコープDORAの2ヶ所の会場で行われました。
今回の調査は昨年の東日本大震災により、子ども達の心にどのような影響があるのかを長期的に調査するのが目的となっております。
この度、赤前保育園ではこの調査の先行調査が実施されました。
調査の始まる前に、心をリラックスさせるプレイセラピーが行われました。
園児、保護者、職員が参加し、「パラシュート」という遊びをしました。
大きなパラシュートをみんなでもって、パタパタ揺らしてみると、一人一人の力は小さくても大きな波になりました。
次にパタパタ揺らしているパラシュート上に毛糸でできたボールを置いてみると!ボールが波に乗ってポンポン、ポップコーンのように弾んでとても楽しかったですね。
このような遊びを何種類か行って、園児、保護者、職員もとても楽しむことができました。
プレイセラピー終了後に順次、健康調査が行われました。ほぼ、時間通りに進むことができました。保護者の皆様の御協力ありがとうございました。
調査終了後には「呼吸法」の講習があり、こちらもとてもリラックスすることができました。
今回の調査で、保育園、DORAにいらした先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。